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協会のご紹介・ガバナンスコード

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長野県とフェンシングのつながり

長野県とフェンシングのつながりを紐とくと、1978年開催の第33回国民体育大会「やまびこ国体」までさかのぼります。同国体のフェンシング大会の会場に決まった箕輪町では国体開催の5年前に「長野県フェンシング協会」を設立し、コーチを招いて箕輪工業高校(現在の箕輪進修高校)の部活動などで選手の指導が始まりました。
その後、伊那北高校の部活動や箕輪中学校のクラブ活動でもフェンシングが取り入れられ、1994年には箕輪中学校のクラブ活動が部活動へ発展しました。
さらに1996年には「長野ジュニアフェンシングクラブ」が立ち上がり、小学生以下の活動も始まり、現在に至っています。

このようなジュニア世代からの育成により、近年では全国レベルの大会で好成績を収め、各世代の日本代表として国際大会へ出場する選手もいます。
中でも本県箕輪町出身の西藤俊哉選手は、2017世界選手権で男子フルーレ個人準優勝するなど日本のトップフェンサーとなりました。2020東京オリンピックでは、長野県出身者初のオリンピアンフェンサーとなり、男子フルーレ個人13位・同団体4位の成績を収め、コロナ禍で閉塞していた2021年の県内の明るい話題となりました。西藤選手の今後の活躍を祈念するとともに、西藤選手を目標に長野県の子どもたちからオリンピアンが輩出されることを期待します。

長野県フェンシング協会の取り組み

当協会では、長野県内でフェンシングをやってみたいという方への県内クラブの紹介窓口、県選手権・全国高校総体県予選会・各種全国大会等の運営、スポーツ体験会でのフェンシング指導者の派遣等を行っています。
毎年秋には、当協会の運営と箕輪町の協力により、日本フェンシング協会公認大会の「全国カデ・エペ選手権(13~16歳)」と「全国ジュニア・エペ選手権(17~19歳)」を開催しており、日本代表選考の重要ポイント大会として、全国各地から多くの選手・応援の方々が長野県箕輪町に集まります。地元の皆さんの応援を受け、本県競技者が活躍し、この大会を機に日本代表選手となっています。
あわせて低年齢層の地元選手の競技力向上の狙いから、小中学生大会も実施しています。2006年から開催している「みのわもみじカップフェンシング大会」は、年々参加者が増加し、全国の強豪が集う大会へと成長しています。
2028年には、箕輪町において2回目の国民スポーツ大会(信州やまなみ国スポ)も予定されていますので、長野県フェンシング競技の更なる普及・育成・強化を目指して取り組んで参ります。

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